今の私の庭には、びわの葉も、どくだみも、雪ノ下も三つ葉もあるのに、あまり使っていない。また使ってみよう。
2006年06月01日
卒業式
今日は茗荷谷周2クラスの卒業式だった。たまたま4人の小さなクラスだったので、卒論発表もゆっくりできて、みんなで色々話すことができた。その中で、和のハーブという卒論があり、どくだみや、雪ノ下の思い出が書いてあった。私のうちでもこの二つとびわの葉は子育て中に欠かせないハーブだった。子供が風邪をひいて、のどが痛いときはユキノシタをすりこ木で吸って、その青汁に蜂蜜を入れて飲ませた。普段から、甘いものを食べさせていなかったので、よく子供はのどが痛いみたいといって、自分で青汁を作って、蜂蜜を入れてくれと頼んできたものだった。中耳炎の時に耳に入れたり、乳首の傷に裏の薄皮をはいで、貼り付けたりしたものだった。どくだみ茶もよく飲ませたし、生の葉をきざんでサラダに入れたりした。虚弱児には木の葉を生でたべさせると良いと聞いていたので、やったが、評判は悪かった。びわの葉はいつもびわの葉を煎じてできる、真っ赤なお茶を、飲んだり、お風呂に入れたり、夏は、たらいに入れてそこで遊ばせていた。アトピーの皮膚にとても良い。三つ葉は生理に良いので、生理のときにはたくさん食べるようにしていた。ちょっと懐かしくで思い出した。
今の私の庭には、びわの葉も、どくだみも、雪ノ下も三つ葉もあるのに、あまり使っていない。また使ってみよう。
今の私の庭には、びわの葉も、どくだみも、雪ノ下も三つ葉もあるのに、あまり使っていない。また使ってみよう。