2010年05月17日

アロマテラピー インストラクターの授業 女性の健康

今日は女性の健康の授業だった。女性の体は、約四週間のリズムで、妊娠出産、産後の身体の変化のシュミレーションをしている。そして一日のリズム、骨盤の開閉のリズム、月経リズムは大きな関係がある。そしてそのホルモンのリズムは精神的なストレスと大きなかかわりがある。今日もみんなに質問をした。
昔の生活と今の生活とどっちがストレスが多いですか。

全員 今の生活のほうがストレスが多いと思う。
ではどんなストレスですか。

通勤電車 人間関係 将来に夢が持てない。などなど

マズローの定義によると、人間の基本的欲求は
生理的欲求(physiological need)
安全の欲求(safety need)
所属と愛の欲求(social need/love and belonging)
承認の欲求(esteem)
自己実現の欲求(self actualization)
の5段階に分類しているが、ほとんどのみんなの今の生活に対する不満は、この承認の欲求や、自己実現の欲求が満たされないレベルでの話である。

ところが戦時中や、例えば現在でも戦乱の続いている国や、飢餓のアフリカなどは「生理的欲求」や「安全の欲求」すら満足されていない人たちすら妊娠、出産をしている。

ちょっと考えると今の日本での生活の方が幸せでいいはずなのに、ほとんどの今の人たちは所属と愛の欲求や、承認の欲求が満たされていないと感じていて不安や緊張を感じている。そしてそのストレスで今の若い人たちに生理のない人や、不妊症の人が増えている。

昔の生活にもどることが良いわけではないし、それは無理だと思うが、キューバに行って感じることは、不便なことは不幸ではない。ということ。不便でも、物がなくても、愛されていたり、認められている人たちはとても幸せで、ストレスは少ないと思う。

でもキューバでも物質文明の弊害が入ってきている人たちは、田舎の人達より、不幸そうだという感じがする。

良くジョークに出てくる日本人の話。
何かをさせようとするとき、

イギリス人には、紳士ならこうしなさい。
ドイツ人には、これは上官の命令です。
フランス人には、決してこれをしないように。
アメリカ人には、これには保険がかかっているよ
そして日本人には、みんなこうしているよ。
という。

みんなと比べて自分を見て不幸にならないで、自分の価値観をもって動くだけでずいぶん幸せになれるのにと思う。

日本人の物づくりはとても優秀で、本当に素晴らしい。
でもそのエネルギー、例えば素晴らしい車を作るエネルギーと能力を使って物質文明の頂点にまで来た日本の人達が、不幸で自殺率が高いことを真剣に考えなくてはいけないと思う。

女性が子供を安心して産んで、育てる、病気になっても、みんながケアしてくれる。年をとっても孤独にならない社会を作るために、どうしたらいいかを真剣に考えるときが来ていると思う。


posted by アキコ at 17:37| 東京 ☁| Comment(2) | アロマテラピー授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
妊娠中は治療院にてお世話になりました。

育児を通じて、改めて母乳育児の大切さを実感しています。赤ちゃんにとっていいのは勿論のこと、お母さんにとっても、心身ともに、素晴らしいものでした。

多くの人が病院で出産するにも関わらず、医者も看護婦も知らない事が多い、「おいしいおっぱいの為の食事」をはじめをはじめとする、母乳について、一般の人が知ることができたら、育児に関する痛ましい事件も少なくなるのでは。と思います。

我が子の将来の為、自分の為、そして他の全ての人の為に、自分にできる何か、を考えて実践していきたいです!コメント長くてすみません)
Posted by スガヤスコ at 2010年06月02日 18:07
いつもお世話になっております。
日ごろから先生の素晴らしさに心動かされることばかりですが、キューバでのご活躍をブログで拝見し改めて偉大さを感じました。
今日、ある作業を通して感じ考えさせられました。
いまの義務教育課程や高校履修課程で学ぶはずの保健体育。時間も少なく内容もわずかであるのに自分に対して自分自身の心身の健康について、大人になって役立っていないと思いました。
自分の体で起こっていることすら知らず感じず・・・・・・そんな人々に今私は健康運動指導士の立場で、特定保健指導を受ける段階の年齢の方々へ、運動、休養、栄養指導をして、生活習慣を見つめていただく指導をしています。
(過去に私は、保健体育を教育する立場にありました。熱く、熱い想いで伝えてはずなのに。。皆さん高校で学んでいる内容のことは真白に近く。。。)
成人病が生活習慣病と呼ばれる社会環境。取り囲まれている子供たちに自分自身をケアする方法を知る権利があるように思います。
子供のころから自分と向き合い。
健やかに心身をケアする方法を学んでいれば、大人になって病になり知りませんでした。とはならないはずではないかと。。。

より自然で美しい姿勢や健やかな自分
向き合えるように。。
アロマテラピーを学び
まさにこの想いは熱さを増します。

Posted by arama at 2010年06月18日 01:25
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。