2006年03月04日

心理学の授業と宮川講座

今日は心理学の授業と宮川講座があった。午前中、治療をしていると中安先生が患者さんに言っている言葉が耳に入ってきた。大人になると自分の身体は自分で思う通りになるんですよ。正確には覚えていないが、こんな意味のことを言っていた。そうだ今日はこれで行こう。
私が大学の児童学科での授業で最初に心に響いた言葉は、子供は親の思い通りになる。子供が不良にならないように色々と教育するというのは、子供が不良になるかも知れないと、思っている。すると子供は親の思ったとおり不良になる。ということだった。

食べ物を食べるとき、健康に関心のある大人は自分で選択する。体に悪いものは食べない。身体に良いものだけを食べる。もし身体に良いものも、悪いものもいっぱい食べても、身体が身体に良いものだけ選択なんかはしないことを誰でも知っている。だから選択して良いものだけを食べるようにする。
 ところが、脳や心には何もかも一緒に入れる人が多い。大して考えずに、テレビを見たり、雑誌を読む。源氏物語の中でも、子供に与える本は親が重々吟味しなくてはいけないと言っている。ところが今の人達は平気でテレビをつけっぱなしたりする。子供は全てのことを脳にや心にインプットする。子供の脳だけでなく大人の脳も選択はできない。全ての情報を取り込む。そして心配をしたり、ネガティブな考えを脳や心に入れてしまう。健康情報が溢れている。平気に幸せに生きてはいけないような気持ちにさせるニュースが溢れている。そして、しなくていい心配で、身体を壊したり、色々考えることで身体を壊している人がいっぱいいる。

本当は自分の身体がよくなるイメージや、空想をしていくと身体は素直にどんどんよくなる。ちょっとしたことをして、体が楽になったり、軽くなったりすると、自分の身体にいい自信がわく。あれこれ色々してもよくならないと自分の身体はそんなに悪いのだろうかと心配になる。だから、ちょっとしたことで身体の変化を感じさせてあげるとか、ちょっとした言葉かけで、その人自身が自分の思いでよくなっていくことが一番いい直り方だ。すると本当によくなる。
セラピストはクライアントに明るい希望を持たせることが一番大切なことだと思う。といったようなことを色々な話の中でした。
posted by アキコ at 21:17| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 授業の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先生、今日の授業、私にとって、とてもよかったです。

仕事と住まいが変わってからの、ここ3年間、今までのようにやっていたら、全然うまくいかなくなってしまっていました。

取り越し苦労、病気が病気を呼ぶ、心配が心配を増やす、他者との距離のとり方もことごとく失敗、負のパワーをまともにくらってしまう、そしてこれが悪循環になり、心身ともにずっと不調・・・。

出産でリセットできて、今、体はほぼ元に戻り、心も最後の膿が出かかっている感じで、自分の持っていき方、ラクな姿勢のとり方のようなものが、ここのところちょっと見えてきたところだったのが、授業のおかげで整理できました。

先生のおっしゃる根拠の無い自信の話ですが、そういえば、生まれた子は、なんだかとても幸せな人生を送りそうだねって、いつも主人と話しています。

また授業でお会いできる日を、楽しみにしております。
Posted by Andrea at 2006年03月05日 05:18
最近、セラピーに関して、どうあるべきかずっと悩んでいました。
いろんな種類のセラピーやヒーリングがあるけれど、本当にクライアントにとって一番大切なのは、依存させないことだと思って・・・

きっかけは、いくつかあったのですが、一番大きかったのは、よもぎ蒸しに行って、体の冷えをとるために通いなさいと言われたこと。
でも、お金と時間のことを考えたら、家で出来る手浴、足浴を毎日やることで改善できると思って・・・

そこから、いろいろ迷いが出来て・・・

その人自身の思いで良くなることで、良くなる、それが出来るようなささやかなお手伝いをしたいと思いました。

Posted by じょうにしけいこ at 2006年03月05日 05:50
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魂へとつづられる記憶
Excerpt: ある愛の詩がおしえてくれた”魂の声をきいて ”・・・* Life is not
Weblog: 与論 〜素顔のままにヨロン
Tracked: 2006-04-05 19:44
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